「そこで買うと気持ちが良い」ことを実現させるもう一つの重要な要素

2014/12/18 

「そこで買うと気持ちが良い」ことを実現させるもう一つの重要な要素はデザインです。

行きつけの店とは「自分の世界だ」と思える空間であること。居心地が良い空間です。しかしそういう空間は必ずしも、デザインがかっこいいとは限りません。

場末のしょぼい雰囲気が好きな人は油で汚れた天井や狭いカウンターや破れてススまみれの壁にかかったおしながきなどがその人にとって良いデザインなのです。

つまりデザインとは造形的、色彩的に美しいかどうかではなく、世界観を表現する手段、テクニックのことを言うのです。どのような世界観を表現すれば正解なのかを知ること。

それがマーケティングです。

マーケティングのないデザインは「お客様」ではなく「デザイナー」が良いと思った世界観でデザインの表現をしてしまいます。だから失敗するのです。

 

お店の空間デザインだけではありません。お客様が目にするチラシのイメージ、ホームページの醸し出している雰囲気、広告のイメージ、名刺のデザイン。ビジネスで使用するツールはたくさんあります。

そのツールの世界観がお客様にとって心地よければいいデザイン。

しかしなんか違うと感じられてしまっては、どんなにデザイン賞をとったデザインだとしてもダメなデザインなのです。

そんなことってあるのかって?

たくさんありますとも!著名な広告賞をとっても全然売れない広告なんて山ほどあります。「かっこ良く作ってもらったけれど全然売れない」などというセリフを何人もの経営者から僕は聞いています。

ではお客様に好かれる世界観を表現したデザインを作るためにはどうすれば良いのか?

それはお客様に聞くしかありません。いろんな聴き方やアンケートの質問の仕方があるのですが長くなるので、またの機会にいたします。

お客様一人ひとり個別に対応出来ればよいけれど簡単ではありません。ましてや数が多い場合は全部にそんな事やっていられませんね。

その場合は「RFM分析」を行い、お客様にランク付けをし、ランクに応じてコミュニケーションをしていくことが必要です。

お客様をランク付け?差別?とんでもないと思いますか?

次回は「RFM分析」のお話です。

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