色の視覚効果【補色対比】

2015/08/20 

補色対比
同じ彩度の緑(sf14)の円が並んでいますが、右図の鮮やかな赤(v2)で囲まれた緑の円の方が、より鮮やかに見えます。
このように、2色が補色の関係にある場合、背景色に囲まれた対象の彩度が増して見える現象を、補色対比、または補色による彩度対比といいます。

こちらは鮮やかな赤(v2)とその補色の鮮やかな青緑(v14)を組み合わせた補色対比。
2色の関係がより鮮やかに見えます。
この時、色の境界がぎらぎらとしてハレーションと呼ばれる現象が起きてます。

ハレーション
強い色どうしが隣り合った時、その接している部分がぎらぎらした感じがすることです。

服と帽子の色と顔色の関係
下の4人の人物の肌の色は、全て一緒です。しかし、一人一人の顔色が違って見えませんか?

黒い服と黒い帽子をかぶると、顔色は明度対比によって白く見えます。
服と帽子の色をライトグレイに変えると、明度対比によって顔色は暗くなります。
また、赤系に変えてみると、色相対比により、顔色が黄みがかって見え、オレンジ系にすると顔色がくすんで見えます。

これらは、色の対比によって発生した視覚現象です。こうして見てみると面白いですね。

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