色の視覚効果【色相対比】

2015/07/31 

色相対比
異なった色相を組み合わせた時に、周辺の色相の影響を受けて、実際よりも色相の差が大きく見える現象のことを、色相対比といいます。

この現象は、背景とその上の図の面積比が大きいほど強く働き、対象が離れているとその効果は小さくなります。
また、鮮やかな色の方が、強い色相対比効果を生みます。

 

下2つの図の円は、同じ青紫(v20)です。
この円を青(v17)の中に置くと実際の色より赤っぽく、赤みの紫(v23)の中に置くと、青っぽく見えます。

なぜこのようにみえるのか
なぜこのようにみえるのかというと、左図の背景色の青(v17)に置いた場合、青(v17)の心理補色であるオレンジ方向に色味がずれて、赤みがかって見えるのです。
赤みの紫(v23)が背景の場合は、赤みの紫(v23)の心理補色である黄みの緑の方向にずれて、青みがまして見えるのです。

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